注文住宅の流れの知っておこう。事前に13の項目を把握して手抜きを防ぐ。

注文住宅とは

更地の状態から、不動産会社が設計や職人、
現場監督をプロデュースして、

施主と相談をしながら家を建てていく方法です。

敷地調査から始まり、完了検査・引渡しまで
少なくとも13の打ち合わせをする項目があります。

「家を建てるならそのプロに任せる」ことが
最善策ではありますが、

施主も「完成に至るまでどういった流れが
あるのか?」を事前に知っておくことで、

より満足度の高い住宅を手に入れることができるでしょう。

ではここから注文住宅の13の流れをご紹介します
ので、これから注文住宅をお考えの方は
まずは参考にしてみてください。

1、敷地調査

不動産会社や工務店は、現状の土地に
最適なプランを提案するために、

敷地の形状や大きさ、地盤、周辺環境
などを調査します。

まずはその土地にあった自由設計プラン
を完成させ、施主に見てもらいます。

2、間取りの打ち合わせ

施主の希望に合わせて、理想の間取りを
決めていきます。間取りはライフスタイル
の変化によって最適な形は変わってくるので、

将来も見据えたプランニングであること
が親切な提案です。

3、設備の決定

間取りが決定すればつぎは設備を決めます。

キッチン、お風呂、太陽光発電などメーカー
カタログを見ながら、暮らしにあった実用性の
高い設備を選びます。

施工会社は機能性とコストパフォーマンスの
高い設備も意識して提案することがベストです。

実用性の優れた設備でより良い生活が実現できるでしょう。

4.クロスなどのカラーの決定

次にクロス等の内装についてどのような
カラーやデザインを選択するかを決めます。

選ぶ素材によっても部屋の雰囲気が変わります。

家主のセンスも問われますのでじっくりと
選びましょう。

クロスには様々な種類があるので、施工業者は
その中からおすすめの見本帳を提案することが
親切な対応です。

お部屋の印象を決めるのにはとても大事なクロスです。

5、上棟(じょうとう)

立派な家が安全に完成するように、施行前に
上棟式を行います。そして熟練の技を磨いた
職人が柱や梁などを組み上げていきます。

6、屋根工事

雨風から家を守る屋根工事は大切な工程の1つです。

屋根下地の防水資材を貼り付けた後、屋根の素材を
葺いて行きます。屋根は家の印象を決める大切な
工事になりますので、メンテナンスフリーの
屋根素材など、種類を選びましょう。

7、外部工事

次に外壁の工事です。防水シートや断熱シートを
施行した後に、外壁素材を貼っていきます。

外壁は太陽の紫外線や雨風をまともに
受けるので、外壁塗装のチョーク現象など
痛みが起こりやすい場所です。

参考 チョーキング現象で外壁塗装の状態がわかる 白い粉は塗り替えのサイン

家の個性も考えながらメンテナンスが
やりやすい外壁を選ぶのが主流です。

8、内装工事

内装工事は家の仕上げの段階になって
きます。天井や敷居、階段、床などの
造作が行われます。

大工職人の腕が試される工程です。

工事の見学もできますので時間があれば
積極的に見ておき、具体的なイメージを
膨らませたいところです。

9、設備工事

事前に決めた設備を設置していきます。
その後に壁や天井などのクロスも
貼っていきます。

この段階になると工事も大詰めです。

10、完成

外構工事などが行われ、家の中の掃除が終われば工事が完成します。

11、完了検査

現場監督が最終のチェックを行います。

12、引き渡し

施工業者が施主に引き渡しを行います。

完成した新居に問題がないかどうか一緒に
確認していきます。各設備の使い方や
注意点なども必ず説明を受けておきましょう。

13、アフターサービス

住み始めて最初のうちは不具合や相談など
が発生しやすい時期でもあります。

問題があればすぐに手直しや改善をします。

施工業者は国の法律で、瑕疵担保を
10年間行う必要があります。

以上、注文住宅を行う上で知っておきたい
基本的な13の項目を解説しました。

実際に注文住宅の相談を行い、少なくとも
この13項目のうち、1つでも施工業者の
説明が抜けていれば、

施主側から質問を行い、徹底して仕事を
履行させるようにすることが必要です。

このほかにも知っておくべき内容は
たくさんあります。

各項目ごとにさらに詳細な下調べを
行っておくことが理想です。

「家を建てる」というのは一生のうちで、
1回か2回しかない非常に大きな金額の
買い物です。

事前計画をしっかり行い、慎重な行動を
心がけてください。

参考 ・家を快適に長持ちさせる、たった1つの方法とは?

すでに家がある人は「売却」から考える。

新築を行う場合は大きなお金が必要です。

現在住んでおられる家がある場合、
新築の購入の見積もりを行うときは
まず、今の家を売る目安が経ってから、
購入を考えるのが理想です。

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