健康のため散歩やウォーキングなど歩くこと
を実践している方はとても多くなっています。
このページではこれから、「健康のため歩きたい」
とお考えの方に、
では歩くことを続けるとどんないいことがある?
実際に歩くときの抑えておく効率の良い方法
という点をはっきりと理解してもらう
ために書いてみましたので、
ぜひ最後まで読んで見てください。
一番手軽な健康法は歩くこと
伊能忠敬という人物をご存知ですよね。
江戸時代に日本中を歩いて初めて日本地図を作った人です。
まさに「歩くために生まれてきた人」です。^^
この時代の平均寿命は30歳から40歳
と言われるのですが、伊能忠敬は73歳まで
生き続けた人で、
この長寿の要因はまさにほぼ毎日歩いていた
ことが関係していると言われています。
健康法として歩くことが重要と
考えられる事実の一つです。
何気なく歩くより「考えて歩く」ことが重要
歩くことが健康に必要と言う事は、割と
多くの方が認識しているかもしれません。
でも健康のためより効率よく歩くということを
考えて歩いている人はごくわずかです。
同じ実践するなら次の方法を理解しておいてください。
その方法のひとつとして簡単にできるのが、
広い歩幅で歩く
ということです。
狭い歩幅よりエネルギーを使いますので、
カロリー消費にも有効、そして歩く力・
歩行速度が高まりますからが好循環となり、
より貢献度の高い健康法になります。
なぜなのか?それがより理解しやすい
理由を次に説明します。
歩行速度によって長生きできるかどうかに差がある
歩行力は全身の健康と深く関係していると言われています。
さらにもっと突き詰めると、
同じ年齢でも歩くスピードで寿命が変わる
という研究論文がアメリカで発表され大きな注目を集めています。
例えば、
歩行速度0.2m/秒・・・予測余命年齢 男性約8年・女性約13年 歩行速度1.6m/秒・・・予測余命年齢 男性約32年・女性約41年 |
このような数字の結果が科学的データとして証明されているそうです。
疲れた時は無理をしない
伊能忠敬は「虚弱体質」だったそうです。
それなのに、歴史に残るような偉業と長生きができたのは、
「健康に細心の注意を払っていた」からです。
疲れた時は無理をせず休む 食事の栄養バランスに気を配る 持病の薬を飲んでいるなら用法を守って欠かさずのむ |
など健康管理には人一倍気を使っていたからと言われています。
伊能忠敬が日本地図作りを始めたのは55歳です。
この初老の年代から、体を壊さず続けてこれた
のだから、もともと健康な私たちなら、
歩くことと健康管理は、もっとたやすいことかもしれません。
外で歩くのがおっくうなら
では実際に健康のために歩くとなると、
トレーニングウェア ウォーキングシューズ |
などを揃えて、外に出ていく必要があります。
「歩く環境」としては近くに、
河川敷きがある 公園がある 車の少ない道がある |
などがあれば実践しやすいのですが、
人通りの多い場所や人目が気になる方
等の場合、健康を優先するより、ストレス
回避を優先し、実践しない方もおられる
はずです。
そんな時に役立つのが、自宅でも健康に歩ける
ウォーキングマシン ルームランナー |
です。
自宅にこの機械があれば、
わざわざ外に出歩く必要は無い 気づいたときにすぐに実行 雨や雪が降っても大丈夫 向かい風も関係なし 寒くても暑くても気候に関係なし |
といったメリットがあり、健康のために歩く実践が容易にできます。
参考 ・ルームランナー・ウォーキングマシンの選び方や人気をチェック! |
まとめ
私自身はスポーツ目的のため走っています。
「走る」場合は筋力の強化の方が
目的は大きく、歩くよりハードな
運動となります。
そのため、基礎体力ができていないと
「膝や腰を痛める」原因にもなりやすい
ので注意が必要です。
歩くのと走るのでは「筋肉を使うところ」が
また違うようです。
「健康を目的」とするなら、まずは歩くことから
始めて見るのがおすすめです。
引用 サントリーの解説本から 監修 渡辺一郎先生・田畑泉先生