事業での資金を借金
している会社は、日本では約7割に上ると言われています。
調査対象企業22万2977社のうち、3分の2(65.3%) にあたる14万5499社が「有担保」での借入を行っている
参考 ・帝国データバンク 国内企業22万社の融資等の保全状況実態調査
担保有でないと融資は無理なのか?
帝国データバンクの調査では、担保有で
借入を約65%の会社で行っている、
となっていますが、
例えば、小規模の自営業者や個人事業主の場合、
差し出せる担保がない場合もあります。
「無担保・無保証(信用)融資は約1割 」
の会社数がありますが、担保有に比べると
かなり低い数字です。
というこは、担保がない場合は融資を受けられる
可能性は少ないということになるのでしょうか?
確かに、金融機関は担保なしだと万が一の場合の
リスクが高まります。
ですので、敬遠しているとも考えられるのですが、
実は「金融機関の種類」によって大きく違ってくる
事実があります。
金利の低い銀行・日本政策金融公庫と貸金業の違い
担保有の事業融資の場合は、担保なしより
「金利が低くなる」メリットがあります。
担保有で事業資金を貸し出すことが多いのが、
銀行と日本政策金融公庫です。
この2つの金融機関は「貸し倒れ」を回避したい
考えがかなり大きくあります。
ですので万全に事業計画や決算書の中身の
チェックを行います。
これとは逆に、「金利が高い」「無担保・無保証」
で事業性融資を行うの金融機関となるのが貸金業の
事業性融資です。
中でも、最もおすすめしたいのが、
ビジネクスト
のビジネスローンです。
ビジネクストでは、銀行や日本政策金融公庫では
おそらく審査が通らない「赤字決算」でも、
必ずしも審査が通らないということはない
というポリシーがあります。
ビジネクストの詳しく特徴やメリットはこちらのページで
ご確認下さい。↓
参考 ・ビジネクストって?事業資金で困っているときのビジネスローンの種類
ビジネスローンを比較してもやはり借りやすさに定評がある
ビジネクストの「審査のポリシー」を見てみると、
赤字決算だけでお断りすることはない
というポリシーを書いています。
小規模個人事業主や自営業者の場合、事業で黒字化を達成できる
会社はそう多くはないことが考えられます。
ですので、最後の砦として事業性融資の申し込みを考える
ことができるのがビジネクストです。
参考 ・必ず借りれるビジネスローンは?という質問で比較回答。2020年無担保・ハードルが低い審査会社
まとめ 小規模事業主や自営業者でも融資の可能性はある
ご紹介したビジネクストなら、
銀行で融資を断られても、
審査が通る可能性はあります。
どうしても融資が必要とあらば、
あきらめずに他の貸金業のビジネスローン
の申し込みを考えてみましょう。
もし、「不動産担保が用意できる」
場合は、セゾンファンディックスと
いう貸金業者もあります。
銀行では不動産を担保にして事業融資を
行っているところは少ないと言われています。
ぜひ参考にしてみてください。